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JMXデータ永続性ファイルの使用

JMXデータ永続性のロギングを有効にすると、データは永続ディレクトリ内のバイナリ・ファイルに格納されます。

デフォルトで、JMC 7.0に対するこのディレクトリはUSER-HOME/.jmc/7.1.0/persisted_jmx_data内にあります

永続ディレクトリを変更する手順:

  1. 「ウィンドウ」メニューを開き、「プリファレンス」を選択します。
  2. 左ペインで、「JDK Mission Control」を展開してから、「JMXコンソール」を展開して、「JMXデータ永続性」を選択します。
  3. 「永続ディレクトリ」フィールド内のパスを変更するか、「参照」をクリックしてファイル・システム・エクスプローラ内のディレクトリを選択します。
  4. 「適用」をクリックして変更を適用します。
永続ディレクトリには、データ永続性が有効にされたJVM接続の名前のあるフォルダが含まれます。各JVM接続フォルダには、データ永続性が有効にされた属性の名前のあるサブフォルダが含まれます。これらのサブフォルダには、*.persisted_jmx_dataという実際のログ・ファイルと、series.infoという追加メタデータ・ファイルが含まれます。

ログ・ファイルをJMCコンソール・ウィンドウにドラッグ・アンド・ドロップすると、「JMXデータ永続性」ウィンドウでそのファイルを表示できます。データファイルをネットワーク上で共有する場合は、必ず、各JVM接続に対するフォルダ構造が維持されるようにします。


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