1 '\" t
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  19 .\" Please contact Oracle, 500 Oracle Parkway, Redwood Shores, CA 94065 USA
  20 .\" or visit www.oracle.com if you need additional information or have any
  21 .\" questions.
  22 .\"
  23 .\" Title: jdb
  24 .\" Language: Japanese
  25 .\" Date: 2013年11月21日
  26 .\" SectDesc: 基本ツール
  27 .\" Software: JDK 8
  28 .\" Arch: 汎用
  29 .\" Part Number: E58103-01
  30 .\" Doc ID: JSSON
  31 .\"
  32 .if n .pl 99999
  33 .TH "jdb" "1" "2013年11月21日" "JDK 8" "基本ツール"
  34 .\" -----------------------------------------------------------------
  35 .\" * Define some portability stuff
  36 .\" -----------------------------------------------------------------
  37 .\" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  38 .\" http://bugs.debian.org/507673
  39 .\" http://lists.gnu.org/archive/html/groff/2009-02/msg00013.html
  40 .\" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  41 .ie \n(.g .ds Aq \(aq
  42 .el       .ds Aq '
  43 .\" -----------------------------------------------------------------
  44 .\" * set default formatting
  45 .\" -----------------------------------------------------------------
  46 .\" disable hyphenation
  47 .nh
  48 .\" disable justification (adjust text to left margin only)
  49 .ad l
  50 .\" -----------------------------------------------------------------
  51 .\" * MAIN CONTENT STARTS HERE *
  52 .\" -----------------------------------------------------------------
  53 .SH "名前"
  54 jdb \- Javaプラットフォーム・プログラムのbugを検出および修正します。
  55 .SH "概要"
  56 .sp
  57 .if n \{\
  58 .RS 4
  59 .\}
  60 .nf
  61 \fBjdb\fR [\fIoptions\fR] [\fIclassname\fR] [\fIarguments\fR]
  62 .fi
  63 .if n \{\
  64 .RE
  65 .\}
  66 .PP
  67 \fIoptions\fR
  68 .RS 4
  69 コマンド行オプション。オプションを参照してください。
  70 .RE
  71 .PP
  72 \fIclass\fRname
  73 .RS 4
  74 デバッグするメイン・クラスの名前。
  75 .RE
  76 .PP
  77 \fIarguments\fR
  78 .RS 4
  79 classの\fBmain()\fRメソッドに渡す引数。
  80 .RE
  81 .SH "説明"
  82 .PP
  83 Javaデバッガ(JDB)は、Javaクラス用の簡単なコマンド行デバッガです。\fBjdb\fRコマンドとそのオプションはJDBを呼び出します。\fBjdb\fRコマンドは、JDBA (Java Platform Debugger Architecture)を視覚的に実行し、ローカルまたはリモートのJava Virtual Machine (JVM)の検査とデバッグを行うことができます。Java Platform Debugger Architecture (JDBA)
  84 (http://docs\&.oracle\&.com/javase/8/docs/technotes/guides/jpda/index\&.html)を参照してください。
  85 .SS "JDBセッションの開始"
  86 .PP
  87 JDBセッションを開始するには様々な方法があります。最も頻繁に使用されるのは、デバッグするアプリケーションのメイン・クラスを使用して、JDBから新しいJVMを起動する方法です。コマンド行で、\fBjava\fRコマンドのかわりに\fBjdb\fRコマンドを入力します。たとえば、アプリケーションのメイン・クラスが\fBMyClass\fRの場合は、JDB環境でデバッグするときに次のコマンドを使用します。
  88 .sp
  89 .if n \{\
  90 .RS 4
  91 .\}
  92 .nf
  93 \fBjdb MyClass\fR
  94  
  95 .fi
  96 .if n \{\
  97 .RE
  98 .\}
  99 .PP
 100 この方法で起動すると、\fBjdb\fRコマンドは、指定されたパラメータを使用して2つ目のJVMを呼び出します。次に、指定されたクラスをロードして、クラスの最初の命令を実行する前にJVMを停止させます。
 101 .PP
 102 \fBjdb\fRコマンドのもう1つの使用方法は、すでに実行中のJVMにjdbを接続することです。\fBjdb\fRコマンドが接続するVMを、その実行中に起動するための構文を次に示します。これは、インプロセス・デバッグ用ライブラリをロードし、接続の種類を指定します。
 103 .sp
 104 .if n \{\
 105 .RS 4
 106 .\}
 107 .nf
 108 \fBjava \-agentlib:jdwp=transport=dt_socket,server=y,suspend=n MyClass\fR
 109  
 110 .fi
 111 .if n \{\
 112 .RE
 113 .\}
 114 .PP
 115 次のコマンドを使用して、\fBjdb\fRコマンドをJVMに接続できます。
 116 .sp
 117 .if n \{\
 118 .RS 4
 119 .\}
 120 .nf
 121 \fBjdb \-attach 8000\fR
 122  
 123 .fi
 124 .if n \{\
 125 .RE
 126 .\}
 127 .PP
 128 この場合、\fBjdb\fRコマンドは新しいJVMを起動するかわりに既存のJVMに接続されるため、\fBjdb\fRコマンド行に\fBMyClass\fR引数は指定しません。
 129 .PP
 130 デバッガをJVMに接続するには他にも様々な方法があり、すべて\fBjdb\fRコマンドでサポートされています。接続オプションについては、Java Platform Debugger Architectureのドキュメントを参照してください。
 131 .SS "基本jdbコマンド"
 132 .PP
 133 基本的な\fBjdb\fRコマンドの一覧を示します。JDBがサポートするコマンドはこれ以外にもあり、それらは\fB\-help\fRオプションを使用して表示できます。
 134 .PP
 135 helpまたは?
 136 .RS 4
 137 \fBhelp\fRまたは\fB?\fRコマンドは、認識されたコマンドのリストに簡潔な説明を付けて表示します。
 138 .RE
 139 .PP
 140 run
 141 .RS 4
 142 JDBを起動してブレークポイントを設定したあとに、\fBrun\fRコマンドを使用して、デバッグするアプリケーションの実行を開始できます。\fBrun\fRコマンドは、既存のVMに接続している場合とは異なり、デバッグするアプリケーションが\fBjdb\fRから起動したときにのみ使用できます。
 143 .RE
 144 .PP
 145 cont
 146 .RS 4
 147 ブレークポイント、例外、またはステップ実行の後で、デバッグするアプリケーションの実行を継続します。
 148 .RE
 149 .PP
 150 print
 151 .RS 4
 152 Javaオブジェクトおよびプリミティブ値を表示します。プリミティブ型の変数またはフィールドの場合には、実際の値が出力されます。オブジェクトの場合には、短い説明が出力されます。オブジェクトの詳細を取得する方法を探すには、dumpコマンドを参照してください。
 153 .sp
 154 \fB注意:\fR
 155 ローカル変数を表示するには、含んでいるクラスが\fBjavac \-g\fRオプションを使用してコンパイルされている必要があります。
 156 .sp
 157 \fBprint\fRコマンドは、次に示すような、メソッド呼出しを使用したものなど、多くの簡単なJava式をサポートします。
 158 .sp
 159 .if n \{\
 160 .RS 4
 161 .\}
 162 .nf
 163 \fBprint MyClass\&.myStaticField\fR
 164 \fBprint myObj\&.myInstanceField\fR
 165 \fBprint i + j + k (i, j, k are primities and either fields or local variables)\fR
 166 \fBprint myObj\&.myMethod() (if myMethod returns a non\-null)\fR
 167 \fBprint new java\&.lang\&.String("Hello")\&.length()\fR
 168  
 169 .fi
 170 .if n \{\
 171 .RE
 172 .\}
 173 .RE
 174 .PP
 175 dump
 176 .RS 4
 177 プリミティブ値の場合、\fBdump\fRコマンドは\fBprint\fRコマンドと同一です。オブジェクトの場合、\fBdump\fRコマンドでは、オブジェクト内に定義されている各フィールドの現在の値が出力されます。staticフィールドとinstanceフィールドが出力されます。\fBdump\fRコマンドでは、\fBprint\fRコマンドと同じ式がサポートされます。
 178 .RE
 179 .PP
 180 threads
 181 .RS 4
 182 現在実行中のスレッドを一覧表示します。スレッドごとに、名前と現在の状態、および他のコマンドに使用できるインデックスが出力されます。この例では、スレッド・インデックスは4であり、スレッドは\fBjava\&.lang\&.Thread\fRのインスタンスで、スレッドの名前は\fBmain\fRであり、現在実行中です。
 183 .sp
 184 .if n \{\
 185 .RS 4
 186 .\}
 187 .nf
 188 \fB4\&. (java\&.lang\&.Thread)0x1 main      running\fR
 189  
 190 .fi
 191 .if n \{\
 192 .RE
 193 .\}
 194 .RE
 195 .PP
 196 thread
 197 .RS 4
 198 現在のスレッドにするスレッドを選択します。多くの\fBjdb\fRコマンドは、現在のスレッドの設定に基づいて実行されます。スレッドは、threadsコマンドで説明したスレッド・インデックスとともに指定します。
 199 .RE
 200 .PP
 201 where
 202 .RS 4
 203 引数を指定しないで\fBwhere\fRコマンドを実行すると、現在のスレッドのスタックがダンプされます。\fBwhere\fR
 204 \fBall\fRコマンドは、現在のスレッド・グループにあるスレッドのスタックをすべてダンプします。\fBwhere\fR
 205 \fBthreadindex\fRコマンドは、指定されたスレッドのスタックをダンプします。
 206 .sp
 207 現在のスレッドが(ブレークポイントか\fBsuspend\fRコマンドによって)中断している場合は、ローカル変数とフィールドは\fBprint\fRコマンドと\fBdump\fRコマンドで表示できます。\fBup\fRコマンドと\fBdown\fRコマンドで、どのスタック・フレームを現在のスタック・フレームにするかを選ぶことができます。
 208 .RE
 209 .SS "ブレークポイント"
 210 .PP
 211 ブレークポイントは、行番号またはメソッドの最初の命令でJDBに設定できます。次に例を示します。
 212 .sp
 213 .RS 4
 214 .ie n \{\
 215 \h'-04'\(bu\h'+03'\c
 216 .\}
 217 .el \{\
 218 .sp -1
 219 .IP \(bu 2.3
 220 .\}
 221 コマンド\fBstop at MyClass:22\fRは、\fBMyClass\fRが含まれるソース・ファイルの22行目の最初の命令にブレークポイントを設定します。
 222 .RE
 223 .sp
 224 .RS 4
 225 .ie n \{\
 226 \h'-04'\(bu\h'+03'\c
 227 .\}
 228 .el \{\
 229 .sp -1
 230 .IP \(bu 2.3
 231 .\}
 232 コマンド\fBstop in java\&.lang\&.String\&.length\fRは、メソッド\fBjava\&.lang\&.String\&.length\fRの先頭にブレークポイントを設定します。
 233 .RE
 234 .sp
 235 .RS 4
 236 .ie n \{\
 237 \h'-04'\(bu\h'+03'\c
 238 .\}
 239 .el \{\
 240 .sp -1
 241 .IP \(bu 2.3
 242 .\}
 243 コマンド\fBstop in MyClass\&.<clinit>\fRは、\fB<clinit>\fRを使用して、\fBMyClass\fRの静的初期化コードを特定します。
 244 .RE
 245 .PP
 246 メソッドがオーバーロードされている場合には、メソッドの引数の型も指定して、ブレークポイントに対して適切なメソッドが選択されるようにする必要があります。たとえば、\fBMyClass\&.myMethod(int,java\&.lang\&.String)\fRまたは\fBMyClass\&.myMethod()\fRと指定します。
 247 .PP
 248 \fBclear\fRコマンドは、\fBclear MyClass:45\fRのような構文を使用してブレークポイントを削除します。\fBclear\fRを使用するか、引数を指定しないで\fBstop\fRコマンドを使用すると、現在設定されているすべてのブレークポイントが表示されます。\fBcont\fRコマンドは実行を継続します。
 249 .SS "ステップ実行"
 250 .PP
 251 \fBstep\fRコマンドは、現在のスタック・フレームまたは呼び出されたメソッド内で、次の行を実行します。\fBnext\fRコマンドは、現在のスタック・フレームの次の行を実行します。
 252 .SS "例外"
 253 .PP
 254 スローしているスレッドの呼出しスタック上のどこにも\fBcatch\fR文がない場合に例外が発生すると、JVMは通常、例外トレースを出力して終了します。ただし、JDB環境で実行している場合は、違反のスロー時にJDBに制御が戻ります。次に、\fBjdb\fRコマンドを使用して例外の原因を診断します。
 255 .PP
 256 たとえば、\fBcatch java\&.io\&.FileNotFoundException\fRまたは\fBcatch\fR
 257 \fBmypackage\&.BigTroubleException\fRのように\fBcatch\fRコマンドを使用すると、デバッグされたアプリケーションは、他の例外がスローされたときに停止します。例外が特定のクラスまたはサブクラスのインスタンスの場合は、アプリケーションは例外がスローされた場所で停止します。
 258 .PP
 259 \fBignore\fRコマンドを使用すると、以前の\fBcatch\fRコマンドの効果が無効になります。\fBignore\fRコマンドでは、デバッグされるJVMは特定の例外を無視せず、デバッガのみを無視します。
 260 .SH "オプション"
 261 .PP
 262 コマンド行で\fBjava\fRコマンドのかわりに\fBjdb\fRコマンドを使用する場合、\fBjdb\fRコマンドは、\fB\-D\fR、\fB\-classpath\fR、\fB\-X\fRなど、\fBjava\fRコマンドと同じ数のオプションを受け入れます。\fBjdb\fRコマンドは、その他に次のリストにあるオプションを受け入れます。
 263 .PP
 264 デバッグを行うJVMにデバッガを接続するための代替機構を提供するために、その他のオプションがサポートされています。これらの接続の代替に関する詳細なドキュメントは、Java Platform Debugger Architecture (JPDA)
 265 (http://docs\&.oracle\&.com/javase/8/docs/technotes/guides/jpda/index\&.html)を参照してください
 266 .PP
 267 \-help
 268 .RS 4
 269 ヘルプ・メッセージを表示します。
 270 .RE
 271 .PP
 272 \-sourcepath \fIdir1:dir2: \&. \&. \&.\fR
 273 .RS 4
 274 指定されたパスを使用して、ソース・ファイルを検索します。このオプションが指定されていない場合は、デフォルト・パスのドット(\&.)が使用されます。
 275 .RE
 276 .PP
 277 \-attach \fIaddress\fR
 278 .RS 4
 279 デフォルトの接続機構を使用して、実行中のJVMにデバッガを接続します。
 280 .RE
 281 .PP
 282 \-listen \fIaddress\fR
 283 .RS 4
 284 実行中のJVMが標準のコネクタを使用して指定されたアドレスに接続するのを待機します。
 285 .RE
 286 .PP
 287 \-launch
 288 .RS 4
 289 デバッグするアプリケーションをJDBの起動後ただちに起動します。\fB\-launch\fRオプションにより、\fBrun\fRコマンドが必要なくなります。デバッグするアプリケーションは、起動後、初期アプリケーション・クラスがロードされる直前に停止します。その時点で、必要なブレークポイントを設定し、\fBcont\fRコマンドを使用して実行を継続できます。
 290 .RE
 291 .PP
 292 \-listconnectors
 293 .RS 4
 294 このJVMで利用できるコネクタを一覧表示します。
 295 .RE
 296 .PP
 297 \-connect connector\-name:\fIname1=value1\fR
 298 .RS 4
 299 一覧表示された引数の値と指定のコネクタを使用してターゲットJVMに接続します。
 300 .RE
 301 .PP
 302 \-dbgtrace [\fIflags\fR]
 303 .RS 4
 304 \fBjdb\fRコマンドのデバッグの情報を出力します。
 305 .RE
 306 .PP
 307 \-tclient
 308 .RS 4
 309 Java HotSpot VMクライアント内でアプリケーションを実行します。
 310 .RE
 311 .PP
 312 \-tserver
 313 .RS 4
 314 Java HotSpot VMサーバー内でアプリケーションを実行します。
 315 .RE
 316 .PP
 317 \-J\fIoption\fR
 318 .RS 4
 319 JVMに\fBoption\fRを渡します。optionには、Javaアプリケーション起動ツールのリファレンス・ページに記載されているオプションを1つ指定します。たとえば、\fB\-J\-Xms48m\fRと指定すると、スタートアップ・メモリーは48MBに設定されます。java(1)を参照してください。
 320 .RE
 321 .SH "デバッガ・プロセスに転送されるオプション"
 322 .PP
 323 \-v \-verbose[:\fIclass\fR|gc|jni]
 324 .RS 4
 325 冗長モードにします。
 326 .RE
 327 .PP
 328 \-D\fIname\fR=\fIvalue\fR
 329 .RS 4
 330 システム・プロパティを設定します。
 331 .RE
 332 .PP
 333 \-classpath \fIdir\fR
 334 .RS 4
 335 クラスを検索するための、コロンで区切って指定されたディレクトリのリスト。
 336 .RE
 337 .PP
 338 \-X\fIoption\fR
 339 .RS 4
 340 非標準ターゲットJVMオプションです。
 341 .RE
 342 .SH "関連項目"
 343 .sp
 344 .RS 4
 345 .ie n \{\
 346 \h'-04'\(bu\h'+03'\c
 347 .\}
 348 .el \{\
 349 .sp -1
 350 .IP \(bu 2.3
 351 .\}
 352 javac(1)
 353 .RE
 354 .sp
 355 .RS 4
 356 .ie n \{\
 357 \h'-04'\(bu\h'+03'\c
 358 .\}
 359 .el \{\
 360 .sp -1
 361 .IP \(bu 2.3
 362 .\}
 363 java(1)
 364 .RE
 365 .sp
 366 .RS 4
 367 .ie n \{\
 368 \h'-04'\(bu\h'+03'\c
 369 .\}
 370 .el \{\
 371 .sp -1
 372 .IP \(bu 2.3
 373 .\}
 374 javap(1)
 375 .RE
 376 .br
 377 'pl 8.5i
 378 'bp