--- old/src/solaris/doc/sun/man/man1/ja/xjc.1 2018-02-07 17:18:17.000000000 -0500 +++ /dev/null 2018-02-07 17:18:17.000000000 -0500 @@ -1,344 +0,0 @@ -'\" t -.\" Copyright (c) 2005, 2014, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. -.\" DO NOT ALTER OR REMOVE COPYRIGHT NOTICES OR THIS FILE HEADER. -.\" -.\" This code is free software; you can redistribute it and/or modify it -.\" under the terms of the GNU General Public License version 2 only, as -.\" published by the Free Software Foundation. -.\" -.\" This code is distributed in the hope that it will be useful, but WITHOUT -.\" ANY WARRANTY; without even the implied warranty of MERCHANTABILITY or -.\" FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. See the GNU General Public License -.\" version 2 for more details (a copy is included in the LICENSE file that -.\" accompanied this code). -.\" -.\" You should have received a copy of the GNU General Public License version -.\" 2 along with this work; if not, write to the Free Software Foundation, -.\" Inc., 51 Franklin St, Fifth Floor, Boston, MA 02110-1301 USA. -.\" -.\" Please contact Oracle, 500 Oracle Parkway, Redwood Shores, CA 94065 USA -.\" or visit www.oracle.com if you need additional information or have any -.\" questions. -.\" -.\" Title: xjc -.\" Language: Japanese -.\" Date: 2013年11月21日 -.\" SectDesc: Java Webサービス・ツール -.\" Software: JDK 8 -.\" Arch: 汎用 -.\" Part Number: E58103-01 -.\" Doc ID: JSSON -.\" -.if n .pl 99999 -.TH "xjc" "1" "2013年11月21日" "JDK 8" "Java Webサービス・ツール" -.\" ----------------------------------------------------------------- -.\" * Define some portability stuff -.\" ----------------------------------------------------------------- -.\" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ -.\" http://bugs.debian.org/507673 -.\" http://lists.gnu.org/archive/html/groff/2009-02/msg00013.html -.\" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ -.ie \n(.g .ds Aq \(aq -.el .ds Aq ' -.\" ----------------------------------------------------------------- -.\" * set default formatting -.\" ----------------------------------------------------------------- -.\" disable hyphenation -.nh -.\" disable justification (adjust text to left margin only) -.ad l -.\" ----------------------------------------------------------------- -.\" * MAIN CONTENT STARTS HERE * -.\" ----------------------------------------------------------------- -.SH "名前" -xjc \- XMLスキーマ・ファイルを完全注釈付きのJavaクラスにコンパイルします。 -.SH "概要" -.sp -.if n \{\ -.RS 4 -.\} -.nf -\fBxjc\fR [ \fIoptions\fR ] \fBschema\fR \fIfile/URL/dir/jar\fR \&.\&.\&. [\fB\-b\fR \fIbindinfo\fR ] \&.\&.\&. -.fi -.if n \{\ -.RE -.\} -.PP -\fIoptions\fR -.RS 4 -コマンド行オプション。オプションを参照してください。 -.RE -.PP -schema \fIfile/URL/dir/jar \&.\&.\&.\fR -.RS 4 -XMLスキーマ・ファイルの場所。\fBdir\fRが指定されている場合は、すべてのスキーマ・ファイルがコンパイルされます。\fBjar\fRが指定されている場合は、\fB/META\-INF/sun\-jaxb\&.episode\fRバインディング・ファイルがコンパイルされます。 -.RE -.PP -\-b \fIbindinfo\fR -.RS 4 -バインディング・ファイルの場所。 -.RE -.SH "説明" -.PP -プラットフォームのbinディレクトリにある適切な\fBxjc\fRシェル・スクリプトを使用して、バインディング・コンパイラを起動します。バインディング・コンパイラを実行するAntタスクもあります。http://jaxb\&.java\&.net/nonav/2\&.1\&.3/docs/xjcTask\&.htmlの -Using the XJC with Antを参照してください -.SH "オプション" -.sp -.RS 4 -.ie n \{\ -\h'-04'\(bu\h'+03'\c -.\} -.el \{\ -.sp -1 -.IP \(bu 2.3 -.\} -非標準オプションも参照してください -.RE -.sp -.RS 4 -.ie n \{\ -\h'-04'\(bu\h'+03'\c -.\} -.el \{\ -.sp -1 -.IP \(bu 2.3 -.\} -非推奨で削除されたオプションも参照してください -.RE -.PP -\-nv -.RS 4 -デフォルトでは、XJCバインディング・コンパイラは、ソース・スキーマを処理する前に厳密な検証を実行します。このオプションを使用すると、厳密なスキーマ検証か無効になります。これは、バインディング・コンパイラが検証を一切実行しないということではありません。より厳密でない検証を実行するということです。 -.RE -.PP -\-extension -.RS 4 -デフォルトでは、XJCバインディング・コンパイラは、JAXB仕様のCompatibilityの章で説明されているルールを厳密に強制します。付録E\&.2には、JAXB v1\&.0で完全にはサポートされていない一連のW3C XMLスキーマ機能が定義されています。場合によっては、このスイッチで有効になる\fB\-extension\fRモードでそれらの機能が使用できる場合があります。また、デフォルトの厳密なモードでは、仕様に定義されているバインディング・カスタマイズのみが使用できます。\fB\-extension\fRスイッチを指定すれば、JAXB Vendor Extensionを使用できます。 -.RE -.PP -\-b \fIfile\fR -.RS 4 -処理する外部バインディング・ファイルを1つまたは複数指定します。バインディング・ファイルごとに\fB\-b\fRスイッチを指定する必要があります。外部バインディング・ファイルの構文は柔軟です。複数のスキーマのカスタマイズが含まれる1つのバインディング・ファイルを使用したり、それらのカスタマイズを複数のバインディング・ファイルに分割したりできます。次に例を示します。\fBxjc schema1\&.xsd schema2\&.xsd schema3\&.xsd \-b bindings123\&.xjb\fR -\fBxjc schema1\&.xsd schema2\&.xsd schema3\&.xsd \-b bindings1\&.xjb \-b bindings2\&.xjb \-b bindings3\&.xjb\fRまた、コマンド行にスキーマ・ファイルとバインディング・ファイルを指定する順番は任意です。 -.RE -.PP -\-d \fIdir\fR -.RS 4 -デフォルトでは、XJCバインディング・コンパイラは、Javaコンテンツ・クラスを現在のディレクトリに生成します。このオプションを使用すると、代替出力ディレクトリを指定できます。出力ディレクトリはすでに存在している必要があります。XJCバインディング・コンパイラでは作成されません。 -.RE -.PP -\-p \fIpkg\fR -.RS 4 -このコマンド行オプションでターゲット・パッケージを指定した場合、その指定内容は、パッケージ名に対するすべてのバインディング・カスタマイズや、仕様で規定されているデフォルトのパッケージ名アルゴリズムよりも優先されます。 -.RE -.PP -\-httpproxy \fIproxy\fR -.RS 4 -\fI[user[:password]@]proxyHost[:proxyPort]\fR形式でHTTPまたはHTTPSプロキシを指定します。古い\fB\-host\fRおよび\fB\-port\fRオプションは、後方互換性のために引き続きRIでサポートされますが、非推奨となりました。このオプションで指定されたパスワードは、topコマンドを使用する他のユーザーが表示できる引数です。セキュリティを高めるには、\fB\-httpproxyfile\fRを使用してください。 -.RE -.PP -\-httpproxyfile file -.RS 4 -ファイルを使用して、HTTPまたはHTTPSプロキシを指定します。形式は\fB\-httpproxy\fRオプションと同じですが、このファイル内に指定されたパスワードを他のユーザーが表示することはできません。 -.RE -.PP -\-classpath arg -.RS 4 -\fIjxb:javaType\fRおよびxjc:\fIsuperClass\fRカスタマイズが使用するクライアント・アプリケーションのクラス・ファイルの検索場所を指定します。 -.RE -.PP -\-catalog file -.RS 4 -外部エンティティ参照を解決するカタログ・ファイルを指定します。TR9401、XCatalogおよびOASIS XML Catalogの各形式がサポートされます。http://xerces\&.apache\&.org/xml\-commons/components/resolver/resolver\-article\&.htmlの -XML Entity and URI Resolversを参照してください -.RE -.PP -\-readOnly -.RS 4 -デフォルトでは、XJCバインディング・コンパイラは、生成するJavaソース・ファイルを書込みから保護しません。このオプションを使用すると、XJCバインディング・コンパイラは生成されるJavaソースを強制的に読取り専用にします。 -.RE -.PP -\-npa -.RS 4 -\fB**/package\-info\&.java\fRへのパッケージ・レベルの注釈の生成を抑制します。このスイッチを使用して生成するコードでは、これらの注釈が他の生成済クラスに内部化されます。 -.RE -.PP -\-no\-header -.RS 4 -多少のメモとタイムスタンプを含むファイル・ヘッダー・コメントの生成を抑制します。これを使用すると、生成されたコードと\fBdiff\fRコマンドとの互換性がより強くなります。 -.RE -.PP -\-target 2\&.0 -.RS 4 -JAXB 2\&.1機能に依存するコードを生成しないようにします。これにより、生成されたコードをJAXB 2\&.0ランタイム環境(Java SE 6など)で実行できるようになります。 -.RE -.PP -\-xmlschema -.RS 4 -入力スキーマをW3C XMLスキーマとして扱います(デフォルト)。このスイッチを指定しない場合、入力スキーマはW3C XMLスキーマと同じように扱われます。 -.RE -.PP -\-relaxing -.RS 4 -入力スキーマをRELAX NGとして扱います(試験的および未サポート)。RELAX NGスキーマのサポートはJAXB Vendor Extensionとして提供されています。 -.RE -.PP -\-relaxing\-compact -.RS 4 -入力スキーマをRELAX NG圧縮構文として処理します(試験的および未サポート)。RELAX NGスキーマのサポートはJAXB Vendor Extensionとして提供されています。 -.RE -.PP -\-dtd -.RS 4 -入力スキーマをXML DTDとして扱います(試験的および未サポート)。RELAX NGスキーマのサポートはJAXB Vendor Extensionとして提供されています。 -.RE -.PP -\-wsdl -.RS 4 -入力をWSDLとして扱い、その内部のスキーマをコンパイルします(試験的および未サポート)。 -.RE -.PP -\-quiet -.RS 4 -進捗情報や警告など、コンパイラの出力を抑制します。 -.RE -.PP -\-verbose -.RS 4 -情報メッセージを出力したり特定のエラー発生時にスタック・トレースを表示したりするなど、きわめて冗長になります。 -.RE -.PP -\-help -.RS 4 -コンパイラ・スイッチのサマリーを表示します。 -.RE -.PP -\-version -.RS 4 -コンパイラのバージョン情報を表示します。 -.RE -.PP -\fIschema file/URL/dir\fR -.RS 4 -コンパイル対象となる1つまたは複数のスキーマ・ファイルを指定します。ディレクトリを指定する場合、\fBxjc\fRコマンドはすべてのスキーマ・ファイルをスキャンしてコンパイルします。 -.RE -.SS "非標準オプション" -.PP -\-XLocator -.RS 4 -生成されたコードでは、非整列化の後にJava Beanインスタンスに含まれるソースXMLに関するSAX Locator情報が公開されます。 -.RE -.PP -\-Xsync\-methods -.RS 4 -生成されたすべてのメソッド・シグニチャに\fBsynchronized\fRキーワードが含められます。 -.RE -.PP -\-mark\-generated -.RS 4 -生成されたコードに注釈\fB@javax\&.annotation\&.Generated\fRを付けます。 -.RE -.PP -\-episode file -.RS 4 -コンパイルごとに指定されたエピソード・ファイルを生成します。 -.RE -.SS "非推奨で削除されたオプション" -.PP -\-host & \-port -.RS 4 -これらのオプションは\fB\-httpproxy\fRオプションで置き換えられました。これらのオプションは、後方互換性を確保するためにサポートされますが、ドキュメントには記載されず、将来のリリースで削除される可能性もあります。 -.RE -.PP -\-use\-runtime -.RS 4 -JAXB 2\&.0仕様では、移植性のあるランタイム環境が定義されたため、JAXB RIが\fB**/impl/runtime \fRパッケージを生成する必要がなくなりました。このため、このスイッチは不要となり、削除されました。 -.RE -.PP -\-source -.RS 4 -\fB\-source\fR互換性スイッチは、JAXB 2\&.0の最初のEarly Access版で導入されました。このスイッチはJAXB 2\&.0の今後のリリースから削除されます。1\&.0\&.xコードを生成する必要がある場合は、1\&.0\&.xコード・ベースのインストールを使用してください。 -.RE -.SH "コンパイラの制限" -.PP -通常は、関連するすべてのスキーマを、同じバインディング・コンパイラ・スイッチを指定して1つの単位としてコンパイルするのが最も安全です。\fBxjc\fRコマンドの実行時には、次の制限リストに留意してください。これらの問題のほとんどは、\fBxjc\fRコマンドを何度か呼び出して複数のスキーマをコンパイルする場合にのみ当てはまります。 -.PP -複数のスキーマを同時にコンパイルする場合は、ターゲットのJavaパッケージ名に次の優先順位のルールが適用されることに注意してください。 -.sp -.RS 4 -.ie n \{\ -\h'-04' 1.\h'+01'\c -.\} -.el \{\ -.sp -1 -.IP " 1." 4.2 -.\} -\fB\-p\fRオプションが最も優先されます。 -.RE -.sp -.RS 4 -.ie n \{\ -\h'-04' 2.\h'+01'\c -.\} -.el \{\ -.sp -1 -.IP " 2." 4.2 -.\} -\fIjaxb:package\fRのカスタマイズ。 -.RE -.sp -.RS 4 -.ie n \{\ -\h'-04' 3.\h'+01'\c -.\} -.el \{\ -.sp -1 -.IP " 3." 4.2 -.\} -\fBtargetNamespace\fRが宣言されている場合は、\fBt\fR\fBargetNamespace\fRを仕様で定義されているJavaパッケージ名のアルゴリズムに適用します。 -.RE -.sp -.RS 4 -.ie n \{\ -\h'-04' 4.\h'+01'\c -.\} -.el \{\ -.sp -1 -.IP " 4." 4.2 -.\} -\fBtargetNamespace\fRが宣言されていない場合は、\fBgenerated\fRという名前のハードコードされたパッケージを使用します。 -.RE -.PP -1つのネームスペースが複数の\fIjaxb:schemaBindings\fRを持つことはできないため、異なるJavaパッケージにコンパイラされる同一ターゲット・ネームスペースが2つのスキーマを持つことはできません。 -.PP -同じJavaパッケージにコンパイラされるスキーマはすべて、同時にXJCバインディング・コンパイラに送信される必要があります。別々にコンパイルすると、予想どおりに機能しません。 -.PP -複数のスキーマ・ファイルにまたがる要素置換グループは、同時にコンパイルする必要があります。 -.SH "関連項目" -.sp -.RS 4 -.ie n \{\ -\h'-04'\(bu\h'+03'\c -.\} -.el \{\ -.sp -1 -.IP \(bu 2.3 -.\} -http://jaxb\&.java\&.net/nonav/2\&.2\&.3u1/docs/xjc\&.htmlの -Binding Compiler (xjc) -.RE -.sp -.RS 4 -.ie n \{\ -\h'-04'\(bu\h'+03'\c -.\} -.el \{\ -.sp -1 -.IP \(bu 2.3 -.\} -http://www\&.oracle\&.com/technetwork/articles/javase/index\-140168\&.htmlの -Java Architecture for XML Binding (JAXB) -.RE -.br -'pl 8.5i -'bp